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ご搭乗前の健康上のご注意

ご旅行時の注意事項をご覧の上、ご旅行の準備にお役立てください。


  • 海外旅行保険への加入:特に危険を伴う休暇、ダイビング、スキーに対して幅広く補償を行う旅行保険に加入してください。
  • 上手な荷造りを心掛ける:荷造りの際には荷物を詰め込みすぎないようにご注意ください。1つのスーツケースに詰め込むよりも、2つのスーツケースに分けて荷造りされることをお勧めします。手荷物取扱者の安全のため、手荷物は1つあたり32kg以内に制限されています。
  • 体調管理:フライトに搭乗される前に十分な睡眠をお取りください。保湿剤をお肌に適用し、十分な水分補給を行ってください。
  • ご旅行時の服装:ご旅行に適した快適な服装をご使用ください。
  • チェックインの時間:空港でのチェックイン、手荷物検査、出入国審査のお時間に間に合うように、余裕をもって空港にお越しください。搭乗開始は出発時刻の45分前です。出発時刻の20分前には搭乗ゲートが閉まります。

ご旅行時のワクチンと予防接種

ご旅行の6週間前までに、かかりつけの医師にご相談の上、お客様のご旅行で特別なワクチンが必要であるかをご確認ください。過去にワクチンを接種された場合でも、再接種が必要とされる場合があります。ワクチンの要件はこちらからもご確認いただけます。


旅行には、ワクチン接種記録を携行してください。

マラリア

渡航先がマラリアの危険地域でないかどうかを確認し、マラリア予防薬の処方についてかかりつけ医にご相談ください。米国疾病予防管理センターのこの地図で、マラリア感染のリスクのある目的地をご確認いただけます。

妊娠中のご旅行

妊娠経過が順調であり、医療上の懸念がない限り、妊娠29週目まで通常通りにフライトをご予約いただけます。


妊娠29週目以降にご旅行を計画されているお客様は、担当の医師または助産師の署名が入った診断書か文書が必要です。診断書または文書を携行していない場合、フライトにご搭乗いただけない場合があります。

この文書には次の情報が含まれている必要があります:

  • 単胎妊娠であるか多胎妊娠であるかの確認
  • 妊娠経過が順調であること
  • 出産予定日
  • お客様が旅行可能な期間の最終日
  • 現在健康であること
  • 現在把握している限りでは、飛行機に搭乗できない理由はないこと

多胎妊娠では33週目以降、単胎妊娠では37週目以降は、ご旅行いただけません。


ご旅行を希望される場合は、医療情報フォーム(MEDIF)をご提出の上、医療診断を受診していただく必要があります。


妊娠中のご旅行に関するその他の注意事項

  • 海外でのストレスによる早産などの可能性を考え、総合的な補償が行われる旅行保険に加入されることをお勧めいたします。
  • 一部の国では、その国の国民以外の妊娠女性の入国を制限している場合があります。疑問をお持ちの場合は、該当国の領事館や大使館にお問い合わせになることをお勧めいたします。
  • 多い荷物の運搬に、各種サービスをご利用いただけます。手荷物ポーター、宅配サービスなどの便利な手荷物サービスについてご案内しています。

新生児をお連れのご旅行

エミレーツは、新生児とご一緒に旅行されるお客様をご旅行のすべての段階でお手伝いいたします。


緊急の治療が必要とされる場合を除き、新生児は少なくとも生後7日以降にご旅行いただけます。生後7日以降の新生児のお子様とご一緒に旅行されるお客様は、医療情報フォーム(MEDIF)に必要事項をご記入いただく必要があります。


フライトのご予約時に、またはご予約後に予約管理セクションから、事前にかご型ベッドをご注文いただけます。お客様にスムーズにご旅行いただけるよう、ドバイ国際空港にはご家族やベビーカーをご利用のお客様専用のチェックイン・カウンターがございます。機内では、よだれかけ、オムツ、お尻拭きなどをセットにした、ベビーキットをご用意しています。機内の洗面所にはおむつ交換台もあります。幼児連れのご旅行については、こちらでご確認ください。

アクセシブルな旅行

移動支援器具や医療機器を携行されるお客様を含む、アクセシブルな旅行サービスに関する情報は、「アクセシブルな旅行」のページでご確認いただけます。

医療支援を必要とされるお客様

お客様に安全で快適にご旅行いただくことは、エミレーツの最優先事項です。支援を必要とする症状をお持ちのお客様、またはご旅行中に支援を必要とされるお客様は、MEDIFフォームに必要事項をご記入いただく必要があります。

  • 糖尿病、ぜんそく、心臓病、てんかんをはじめとする慢性疾患の持病があるお客様は、ご出発の少なくとも4~6週間前までに医師の診断を受けてください。
  • 主治医に対し、現在の健康状態と、具体的な薬や服用量を含めた通常の治療内容を記述した文書を依頼してください。
  • ご旅行の際には、機内持ち込み手荷物の中に十分な量の薬剤を携行してください。携行する薬剤が目的地で禁止薬物に該当していないこと、また特別な許可が必要であるかについてもご確認ください。
  • 機内では薬剤を冷却できないため、必要に応じて冷却バッグまたは魔法瓶をご用意ください。
  • 最新の予防接種を受けて、予防接種カードは必ず携行してください。
  • 総合的な海外旅行保険にご加入ください。

医療上の配慮が必要なお客様、または移動支援器具や医療機器を携行して、もしくは介助犬を連れてご旅行されるお客様に関する詳細は、「アクセシブルな旅行」のページでご覧いただけます。

旅行者向け医療キット

十分に準備をして旅行に出かけられることは良いことです。以下は、渡航先により必要となる可能性がある医療用品とご旅行時に携行されることが推奨される品目のチェックリストです。薬局で提供された既成のキットを携行することもできます。

  • ご自身が常用されている薬(常用されている薬が渡航先で許可されていることを必ずご確認の上、医師の文書をご準備ください)
  • ワクチン接種証明書
  • 医療費を補償する旅行保険
  • デジタル体温計
  • 鎮痛剤(パラセタモール、アスピリン、イブプロフェン)
  • 制酸薬(消化を促し、胸やけや胃のむかつきを抑える)
  • 局所消毒薬/抗生物質
  • 抗ヒスタミン剤(アレルギー症状を抑える)
  • 包帯、絆創膏
  • 虫除け
  • 抗マラリア薬(処方されている場合)
  • 日焼け止め
  • 経口補水液