欧州連合はシェンゲン協定内の国境に新しい出入域システム(EES)を導入しました。このシステムにより、これまで手作業で行っていたパスポートへの押印が、対象者の基本情報や生体情報(指紋や顔写真)を含めたデジタルの出入域記録に代わります。
EU加盟国またはシェンゲン協定加盟国の国民ではない方が、短期滞在(180日間のうち最大90日間の滞在)でシェンゲン協定加盟国へ出入域する場合、EESの対象となります。渡航前にTravel to Europeアプリをダウンロードして登録を済ませ、時間を節約して国境チェックを迅速に済ませましょう。
最初に入境する際に、管理官がお客様の生体情報(指紋と顔写真)とパスポートの詳細情報を取得します。この情報は、EESのデータベースに安全に保管されます。その後の訪問では、データがすでにシステムに登録されているため、お客様がこの手続きすべてを繰り返す必要はありません。出入域記録がデジタル情報として記録されるだけです。
EU加盟国の国民や、シェンゲン協定加盟国の居住者、長期滞在ビザや居住許可をお持ちの方は、この手続きの対象ではありません。
このシステム導入後に初めてご旅行される際には特に、国境での確認手続きに通常よりも時間がかかることをご承知おきください。
詳細については、公式のEU EES情報ページをご確認ください。
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