
フィンランドへのフライト
こぢんまりとした歩きやすい海辺の首都ヘルシンキは、歴史と現代建築の魅力が混ざり合った町で、背後には素晴らしい自然美が控えています。
この町はフィンランドの南岸に位置し、300以上の絶景の島々が連なっています。ヘルシンキの中心地では、世界クラスの博物館から賑やかな海辺のマーケットまで、魅力的な文化を体験できる一方、近隣の広大な森では長閑な田舎の風景が垣間見られます。
スカイラインを際立たせる大聖堂や教会を訪れることから、この町の観光を始めましょう。ヘルシンキ大聖堂の特徴的な白いファサードと巨大な緑のドームを見上げ、ウスペンスキー大聖堂の巧みに装飾された内装を鑑賞し、教会が岩盤と一つになったテンペリアウキオ教会の建築の才に驚嘆しましょう。
ヘルシンキの町では、興味深い博物館や美術館で時間を過ごすこともおすすめです。アモス・レックスは、歴史あるラシパラツィ(ガラス宮殿)の地下にある印象深い現代美術館で、驚くようなデジタルインスタレーションに没入したり、大規模な彫刻作品に圧倒されたりといった体験をすることができます。自然史博物館も同様に印象的で、フィンランドの森や湿地、世界の生態系などが展示されています。
ヘルシンキには他にも文化的な観光スポットがあり、その中でも最も傑出したものが壮大な元老院広場で、建物を背景に素晴らしい写真を撮影することができます。新古典主義建築を見事に代表するこの開けた広場を抜けた先には、政府宮殿や国立図書館といったこの町の最も象徴的な建物があります。カウッパトリ市場は、活気あるもう1つの屋外マーケットで、風光明媚な水辺で新鮮なフィンランド産の食材を味わうことができます。
しかし、氷のように冷たい海に潜ることほど、バルト海を真に体験できる方法は他にないでしょう。ヘルネサーリ地区にある世界的に有名な公衆サウナ「Löyly(ロウリュ)」はこの体験をさらに魅力的にしており、冷たい海水から上がった後に伝統的な薪のサウナに入れば、息を呑むようなパノラマの景色を眺めることができます。
海辺に位置するヘルシンキでは、船旅も定番の観光の目玉です。短時間のフェリーに乗って、6つの島にまたがるユネスコ世界遺産のスオメンリンナ海上要塞を訪れましょう。要塞の砦、塁壁、壕道を歩いて、この素晴らしい18世紀の建造物の持ち主が長年の間に移り変わった歴史を知ることができます。
ヘルシンキから1時間未満の場所にあるヌークシオ国立公園は、もう1つの忘れられない日帰り旅行の目的地です。生い茂る松やトウヒの森を歩いて、フィンランドの大自然のただ中に足を踏み入れ、新鮮な空気を吸いましょう。
温かいロヒケイット(サーモンスープ)や満足感のあるリハプッラット(ミートボール)から珍しいポロンカリストゥス(トナカイのソテー)まで、ヘルシンキ各地で提供される様々なボリュームのあるフィンランド料理で旅の腹ごしらえをしてはいかがでしょうか。
旅行のヒント
アッラス・シー・プールは、バルト海の冷たい海と町が出会う賑やかな海辺の複合施設で、伝統のフィンランド式サウナでリラックスした後に冷たい海の水に飛び込むユニークな機会を提供しています。冬も夏も、絵のように美しい温水プールで泳いだり、広々としたサンデッキでくつろいだりして、日がな一日その雰囲気を楽しむことができます。
19世紀から重要な食の中心地であり続けてきたオールド・マーケット・ホールはフィンランド最古の屋根付きマーケットで、素晴らしい地元の文化を垣間見ることができます。バルト海に面するこの魅力的な建物を訪れ、地元民、観光客を問わず、新鮮な魚介、チーズ、ペストリーなどの昔ながらのフィンランドの食材が売られているその魅惑的な雰囲気を体験してみましょう。
地元民に「エスパ」と呼ばれ親しまれているエスプラナーディ公園は、一年中活気のある美しい都市公園です。都市の喧騒とは好対照をなす豊かな緑に囲まれた中央通りを、地元の音楽家やストリートパーフォーマーの奏でる音色を聞きながら気ままに歩いてみてはいかがでしょうか。この公園独特の魅力を引き立てている季節のマーケット、コンサート、アート作品の展示物を見て回りましょう。
よくある質問