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効率的な運航

効率的な運航

モダンで燃料効率に優れた機体は、創業以来常にエミレーツのビジネスモデルの中核を成してきました。当社は、平均機齢6.5年の最新型のワイドボディ機材を運航しています。数十億ドル規模のこの継続的な投資は、お客様の快適さだけでなく、環境への影響の軽減に対するエミレーツ最大の貢献です。

エミレーツは包括的な燃料効率性プログラムを通じて、運航上可能であれば常に、不要な燃料燃焼や排出を削減する方策を積極的に検討および実施しています。

このプログラムの最も重要な施策には、次のようなものがあります:

  • 「フレックストラック」または柔軟な航路調整の運用 - 航空航法サービスプロバイダーと提携して、自然の追い風を利用し向かい風や天候条件を回避して、フライト毎に最も効率的な飛行計画を作成する。この施策は2003年以来継続されており、エミレーツはIATAと連携して、可能な場合は世界中でこの経路調整システムを標準的な運航手順として導入しています。
 
  • 航空管制プロバイダーと共同して、運航の効率性を改善するプロトコルを策定する。例えば、待機経路機数の削減、自由航路空域の可用性の拡大、より効率的な航路調整等。
 
  • 堅牢な監視システムや高度なデータ分析を導入し、乗務員やディスパッチャーの判断による燃料追加を削減する。
 
  • 航空機が地上に待機中に高燃料効率の慣行を実施する。例:航空機の補助電源(APU)の代わりに地上電源を使用する、着陸後の地上走行時に1つまたは2つのエンジンを停止する等。
 
  • エンジンを逆噴射に切り替える代わりに着陸時にアイドル逆噴射を実施する。
 
  • 積載効率を改善し理想的なトリムラインに沿うようにして、重心(CG)点を後方に移動させ燃料燃焼を削減する。
 
  • 機体重量の管理 – エミレーツは機内のプロダクトや乗務員の環境を継続的に見直し、乗客の体験を妥協することなく機体重量(燃料燃焼)を削減しています。最近の施策の中には、データ分析の活用のほか、機械学習(ML)や人工知能(AI)の近い将来を見据えたフライト単位の飲料水量の予測改善などがあります。
 
  • 全運航乗務員を電子フライトバッグに移行することにより、従来のフライトバッグからの軽量化を図り、印刷物を削減して運航乗務員がより容易かつ効率的に運行管理業務を遂行できるように支援する。
 
  • 整備が行き届いた航空機は効率的な運航にも望ましい要因です。エミレーツは航空機エンジンの洗浄に斬新な「フォームウォッシュ」手順を採用しており、保有機全体の年間二酸化炭素排出量を約200トン削減しています。また、当社は航空機の洗浄に「ドライウォッシュ」手順(新しいウィンドウが開きます)も採用しています。この手順により年間1,100万リットルの水が節約されるだけでなく、航空機がさらに長期間清潔な状態に維持されます。これにより粉塵の蓄積が削減されることから航空機の燃料消費量が減少し、航空機の洗浄回数を年3回にまで減らすことができます。エミレーツは太陽光発電システムにも設備投資し、アラブ首長国連邦内の2つの主要施設、エミレーツ・エンジン・メンテナンス・センターとエミレーツ・フライト・ケータリング(新しいウィンドウが開きます)でクリーンな電力をつくりだしています。これらの2つの施設で、年間最大380万キロの二酸化炭素排出量が削減されることが見積もられます。